封印再度-WHO INSIDE-

極力排除しますがネタバレ含みます。結構前から探していたんだけど、なかなかノベルスで置いてるところがなくて、先日ようやく購入しました。封印再度とWHO INSIDEの意味するところは読み始めてすぐわかったんだけど、そのトリックにはただただ感心するほかありませんでした。目の前で見てみたいです。そしてなにより萌絵のエイプリルフールには寿命が縮みました。その部分は犀川目線で書かれているので、もうね。しかし2人にそんな出来事があったとは全然知りませんでした。ちゃっかり世津子の隣人とか出てきてるし。先のシリーズを読んでいたのでかなり驚きました。森博嗣作品の面白さを一番感じられた作品かもしれません。まあ、のんびりとS&MとVのシリーズ作品を読んでいこうかなと思います。