ギャラリー間

「REALIZE 立脚中国展開世界 迫慶一郎/松原弘典」を見に行ってきました。恥ずかしながらお2人とも全く知らない方だったけど、2人とも中国で独立してまだ若いのにたくさんの実作があることに驚いた。迫さんの展示は模型の作りこみが半端ないです。スケール的にはおそらく1/200程度と思われる模型でも、ものすごく実際の建築がわかるようになっています。自分の卒制を振り返って反省しました。お2人とも特別なことはしていないと思うんです。とてもシンプルな操作なんだけど、簡単そうに見えて実はとても考えられているのが伝わってきました。
4月から建築を仕事にするわけですが、同時に趣味にもしたいと思っていて、どういうことかというと、自分の関わる仕事内容だけにとどまらず、広く建築世界を見渡す視点をキープしたいと思います。