腰掛かま継ぎ

腰掛かま継ぎ

構造の授業で習った腰掛かま継ぎ。今ではこうした継手や仕口(部材のつなぎ目)の加工は、プレカットと呼ばれる機械加工が一般的ですが、僕たちは鋸やノミを使って加工しました。写真は土台部分の継手です。美しすぎてわかりづらかったので、つなぎ目に色をつけてわかりやすくしてみました。3日間の作業のうち、ちょうど半分にあたる1日半は、こうした継手・仕口の加工やカンナがけに費やされました。